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たしなみの文化考

/16 歌人・尾崎まゆみさんの美術館巡り 感性揺さぶり心に安らぎ

「2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を鑑賞する歌人の尾崎まゆみさん=兵庫県西宮市の西宮市大谷記念美術館で、平川義之撮影

 <くらしナビ・カルチャー>

名画のため海外遠征も そこここに創作ヒント

 歌人の尾崎まゆみさん(63)は時折、美術館や博物館に足を運び身をゆだねる。歌詠みの日常にあって、真空管の中でたたずむような時間だという。

 残暑が厳しかった先月下旬、兵庫県の西宮市大谷記念美術館で落ち合った。館内に入るとすぐ目の前のガラス越しに日本式庭園が広がる。オウゴンガシワ、クロマツ、ヤマモモ、ロウバイ、クリスマスローズなどの草木が茂っている。小川のせせらぎの音まで聞こえてくるようだ。

 現在は、「2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」(※)が開催中だ(24日まで)。館内には幼児を連れた母親、暑さしのぎに訪れたという年配の男性、茶飲み話を兼ねて来たような女性グループもいてにぎわっている。尾崎さんは幾度となく訪れている。「ここは庭を散策できるのも魅力のひとつ。何とはなしに落ち着ける雰囲気を醸している」と庭園に目をやった。

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