コソボ

セルビアと領土交換検討 欧州は強い懸念

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領土交換の対象となっているコソボ北部・ミトロビツァ。セルビア系住民が多数派で、街にはセルビアの旗が掲げられている=2018年2月8日、三木幸治撮影
領土交換の対象となっているコソボ北部・ミトロビツァ。セルビア系住民が多数派で、街にはセルビアの旗が掲げられている=2018年2月8日、三木幸治撮影

 【ウィーン三木幸治】2008年にセルビアから一方的に独立を宣言したコソボとセルビアの間で、「領土交換」が検討されている。セルビア系住民が多数派を占めるコソボ北部とアルバニア系住民が多数派を占めるセルビア南部を交換し、両国の関係正常化を目指すというのだ。だが民族対立の末、1990年代に紛争が起こった旧ユーゴ諸国で国境を変更するのは「禁じ手」。ドイツなど欧州諸国から強い懸念の声が上がっている。

 セルビアのブチッチ大統領とコソボのサチ大統領は7日に、欧州連合(EU)の仲介を受けブリュッセルで会談することを決めた。領土交換を議論するとみられる。

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