台風21号

7人死亡 関空に利用客ら3000人以上残る

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 台風21号は四国や近畿地方を縦断し、4日夜に日本海に抜けた。広範囲に暴風雨をもたらし、毎日新聞の集計では、大阪、滋賀、三重で7人が死亡した。最大瞬間風速が観測史上最大の58.1メートルを記録した関西国際空港では、強風で流されたタンカーが空港連絡橋に衝突し、橋の一部が破損。滑走路やターミナル周辺が高潮で浸水し、利用客ら3000人以上が取り残されている。

 気象庁によると、台風は4日正午ごろ、非常に強い勢力を保ったまま徳島県に上陸。午後2時ごろには神戸市付近に再上陸し、近畿地方を縦断した。午後5時までに、四国や近畿を中心に全国60地点で最大瞬間風速の記録を更新。日本海沿岸を北上し、5日朝には温帯低気圧に変わる見通し。ただ、台風通過後も西日本から北日本にかけて大気の状態が不安定で、激しい雨が降り続く見込み。

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