日本新聞協会は5日、2018年度の新聞協会賞を発表した。優れた報道に贈られる編集部門で、毎日新聞東京本社の「キャンペーン報道『旧優生保護法を問う』」(企画部門)など計3件が選ばれた。毎日新聞の編集部門での受賞は3年連続30件目で、同部門の最多記録を更新した。
「旧優生保護法を問う」取材班(代表、遠藤大志・仙台支局記者)は、「不良な子孫の出生防止」を目的に障害者らに不妊手術を強いた旧優生保護法(1948~96年)に基づき、15歳の時に手術を強制された宮城県の60代女性が全国で初めて国を相手に損害賠償請求訴訟を…
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