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科学の森

東日本大震災7年半 見えてきた原発事故のデブリ

 東京電力福島第1原発事故から11日で7年半が経過するが、溶け落ちた核燃料や周囲の構造物(燃料デブリ)の処理は手つかずのままだ。原子炉圧力容器を突き抜けたデブリの取り出しは前例がなく、廃炉に向けた最大の難関となっている。現状に迫った。【鈴木理之】

 ●直接触れて調査へ

 「デブリは未知なるものだが、ステップ・バイ・ステップ(一歩ずつ)で調査を進め、性状などを押さえたい」

 東電・福島第1廃炉推進カンパニーの小野明最高責任者は7月の記者会見で、今後の調査計画について語った。

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