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北海道震度6強

安平町で3人けが 道路寸断、一部で断水

震度6強の揺れで2階が完全に崩れ、屋根がずり落ちた石蔵の喫茶店=北海道安平町で6日午前5時51分、福島英博撮影

 震度6強の地震に見舞われた北海道安平町では、及川秀一郎・町長を本部長とする対策本部を設置した。同町は、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

 及川町長によると、午前5時半現在の被害状況は、同町安平地区で、40代の女性が階段から落ちてけがをしたほか、60代の女性2人が顔にけがをして、病院に搬送された。

 また、同町と東隣の厚真町を結ぶ道道で土砂崩れが起きて道路が寸断された。町内の追分地区では、水道管から漏水しているため、断水して修復作業を行っている。また、小・中・高校が臨時休校になったほか、はやきた子ども園では、停電や断水などで支障をきたしている幼児の受け入れ準備を進めている。

 及川町長は「これまで、震度5弱は経験したことがあるが、6強は初めて。立っていられないほどの揺れで、自宅のテレビは倒れ、食器棚などの引き出しは全て飛び出した。1、2分の長い揺れだった。対応は長期戦になる。コンビニエンスストアなどから避難物資の提供を受け、組織的に対応したい」と語った。【福島英博】

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