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サタデープラス

通算12億冊! 「ジャポニカ学習帳」を生んだ天才カメラマン

 関ジャニ∞丸山隆平がメインMCを務める土曜朝の情報番組「サタデープラス」(MBS/TBS系全国ネット、午前8時~9時25分 MC:丸山隆平・小堺一機・小島瑠璃子)では、昔の新聞を振り返り、今につながるニュースの秘話をプラスする「マル分かり!プレイバック」を放送中。9月8日の放送では、1970年の発売以来、通算12億冊以上の大ヒットとなった「ジャポニカ学習帳」の誕生秘話に迫る。

     当時、GNPがアメリカに次いで世界2位になるなど経済がめまぐるしく成長していた日本。それに伴い、子どもの教育にもお金をかける家庭が増えていた。その頃、富山県で封筒や便せんなどを製造していたのが「ショウワノート」。時代を見据え、主力製品を子ども向け学習ノートに切り替えた。

     しかし、当時20社以上がひしめく激戦区の中、知名度で劣るショウワノートは大苦戦。他のメーカーに負けないアイディアが求められていた。そこで目をつけたのが、当時ブームになっていた百科事典。ノートの内側に百科事典のような付録ページを盛り込んだ「ジャポニカ学習帳」の誕生である。

     そして、このノートを大ヒットシリーズへと導いたのが、社員が雑誌で目にした1枚の写真。見たこともない美しい昆虫が踊っていた。撮影したのは、昆虫専門のカメラマンとして世界を飛び回っていた山口進さん。早速、ショウワノートは山口さんに表紙の写真を依頼。世界の珍しい昆虫はジャポニカ学習帳の代名詞となり、商品はシェア50%をしめる大ヒットとなった。

     現在もジャポニカ学習帳の表紙をたった1人で撮り続けている山口さん。しかし……表紙にはなぜか昆虫の姿はない。その原因となった意外な理由とは? 番組では発売当時を知る現在の社長を取材。幅広い世代に渡り、日本の教育を支えてきたノートの歴史が明らかになる。

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