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人生は夕方から楽しくなる

女優・紺野美沙子さん 朗読で伝えたい、心に届く物語を

小学校時代からの大相撲ファンで、かつては名大関・琴風を熱烈に応援。「最近のイケメン系では遠藤、朝乃山。千代の国の一生懸命さもすてきですね」=東京都世田谷区で、竹内紀臣撮影

 内戦で荒廃した国土、十分な教育を受ける機会を得られない子どもたち、エイズに苦しむ人々--。国連開発計画(UNDP)の親善大使に就任してから、10月で丸20年。これまで訪問した各地の実情を語る紺野美沙子さんの口調は、次第に熱を帯びてくる。

 2004年、独立間もないアジアの小国・東ティモールを歩いたときのこと。「戦闘で焼けた建物や、多くの方が亡くなったという教会を見ました。出会う人たちが、みんなやせていたのが強く印象に残っています」

 争いの爪痕をあちこちに残した街で、紺野さんから贈られたサッカーボールを笑顔で追いかける少年たち。生…

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