囲碁

名誉本因坊にならえ 高川杯初開催 田辺 /和歌山

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99人が熱戦を繰り広げた第1回高川杯田辺囲碁大会=和歌山県田辺市高雄1の市民総合センターで、藤田宰司撮影
99人が熱戦を繰り広げた第1回高川杯田辺囲碁大会=和歌山県田辺市高雄1の市民総合センターで、藤田宰司撮影

 囲碁の本因坊戦9連覇を成し遂げた田辺市出身の高川格(かく)さん(1915~86)の名を冠した「第1回高川杯田辺囲碁大会」が2日、田辺市高雄1の市民総合センターであり、県内から参加した99人が熱戦を繰り広げた。

 名誉本因坊の称号を持つ高川さんは10歳で入門し、52年の第7期本因坊戦でタイトルを奪い、15期まで守った。冷静な形勢判断や独特のバランス感覚で近代囲碁に新しい時代を開いたと評される。70年に第1回田辺市文化賞を受賞。84年に引退し、86年11月に71歳で亡くなった。

 大会は、市内の囲碁愛好者らが「偉業を顕彰し、囲碁の普及を図る大会を開きたい」と市に持ちかけ、愛好者らと市教委が実行委員会を作って初めて開催した。

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