北海道震度7

16歳妹犠牲に兄「早く出てきてと願った」

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倒壊した自宅から見つかった滝本舞樺さんの遺体を確認し、涙ぐむ兄の天舞さん(中央)ら=北海道厚真町で、2018年9月6日午後7時45分、和田大典撮影 拡大
倒壊した自宅から見つかった滝本舞樺さんの遺体を確認し、涙ぐむ兄の天舞さん(中央)ら=北海道厚真町で、2018年9月6日午後7時45分、和田大典撮影

 厚真町の土砂崩れ現場では、倒壊した住宅の中から滝本舞樺(まいか)さん(16)の遺体が発見された。捜索を見守っていた兄天舞(てんま)さん(17)は「早く出てきてほしいと、それだけを願っていた。『よく頑張ったね』と言ってやりたい」と涙をぬぐった。

 滝本さんの自宅には大量の土砂が流れ込み、数十メートル流された。2階で寝ていた天舞さんは外に投げ出されて足を骨折し、舞樺さんや曽祖母ら3人が取り残された。【大迫麻記子】

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