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北海道震度7

活断層に影響恐れも 東北大が報告会 /宮城

 6日未明に北海道胆振地方中東部を震源とする最大震度7の地震が発生したことを受け、東北大災害科学国際研究所は7日、緊急報告会を行った。

     報告会では地震動、土砂崩れや液状化現象などについて、各分野の専門家が現時点での情報をもとに見解を加えながら説明。今後の研究や被災地支援のあり方などを検討した。

     今回の地震は、地盤が東北東方向と西南西方向から押し出されて断層がずれる「逆断層型」とみられている。震源域周辺の地下構造について解説した岡田真介助教は、今回の震源の深さから、震源の西側にある主要な活断層帯「石狩低地東縁断層帯」で発生したものではないとしつつ、「今回の地震が活断層に影響を与える可能性もあり注意が必要だ」と指摘した。

     地域・都市再生研究部門の森口周二准教授は震源に近い厚真町で発生した大規模な土砂崩れについて、8月中旬や地震直前にあった大雨の影響も指摘。「地震動の強さが主な原因だが、今後降る雨は非常に危険だ」と話した。

     森口准教授は今後の支援について「今は地震直後の混乱期で直接的な支援は難しいが、今後、現地調査も含め、復興まで協力できる体制をつくりたい」と話した。【早川夏穂】

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