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北海道震度7

訪日客、届かぬ情報 停電引き金、異国で「言葉の壁」 頼りのスマホ使えず

札幌駅前通地下広場「チ・カ・ホ」で一夜を明かす人たち。市が一部を開放し毛布や水を用意した=札幌市中央区で2018年9月7日午前5時37分、貝塚太一撮影

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 今回の地震で道内は交通機関がストップ。全域が停電してスマートフォンの充電場所を見つけるのも難しく、普段はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を駆使している外国人観光客らは情報不足に戸惑いを隠せなかった。

 7日朝、列車の動かないJR札幌駅の改札口前で、韓国から家族3人で来ていたキム・リハさん(27)が掲示に見入っていた。帰国予定の6日未明に地震が発生。同日夜は当初、駅で横になって過ごし、駅員に避難所を案内されて移った。

 10回以上訪日しているが、「避難所に受け入れてもらい感謝しているが、言葉の問題で外国人は情報を得るのが難しい」と嘆いた。

 シンガポールから友人3人で旅行中のナビハ・エリアスさん(58)は「電車も飛行機も動いていない。いつ復旧するのか誰に聞けばいいかもわからない。まずは東京まで行きたいが、どうすればいいか見当がつかない」と頭を抱えていた。【源馬のぞみ】

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