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北朝鮮

「板門店宣言を国連の公式文書に」要請

朝鮮半島の非核化などを目指す「板門店宣言」の署名後に行われた共同発表で、握手をする北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)と韓国の文在寅大統領=板門店で2018年4月27日、韓国共同写真記者団撮影

 【ニューヨーク國枝すみれ】北朝鮮の国連代表部は7日、4月に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との南北首脳会談で合意した「板門店(パンムンジョム)宣言」について、国連の公式文書として全加盟国に配布するよう国連に要請したことを明らかにした。代表部の発表文によれば、要請の書簡には南北両政府の代表が署名しており、国連事務総長と総会議長宛てで6日に提出された。

     板門店宣言は、朝鮮半島の完全非核化を実現することや、年内に朝鮮戦争(1950~53年)の終結を宣言することなどを明記している。北朝鮮の今回の発表には、米国との非核化協議が難航する中、対話路線に転じたことを国際社会にアピールし、終戦宣言を受け入れるよう米国に迫る狙いがあるようだ。

     発表文は、板門店宣言を公式文書として配布することで「南北が関係強化を続け、平和に向けた新局面が始まったことを示せる」と強調。また、国連加盟国が板門店宣言の実行を積極的に支持することが「朝鮮半島の緊張緩和と平和に向けた劇的な変化を支える」と訴えている。

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