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ひと@あいち

名古屋家裁調査官 浦川忠久さん(44) /愛知

 非行に及んだ少年の処遇を決める、家庭裁判所の少年審判。刑事裁判との大きな違いは、有罪の場合にどんな罰が相当かを決めるのが目的ではなく、その少年を更生に導くことに主眼を置くことだ。そのため審判では、少年自身だけでなく、家庭や学校などの周辺環境まで調査し、考慮する。その調査を担うのが、家裁調査官だ。

 調査は、少年本人や保護者に話を聞くことから始まる。かたくなに口を閉ざす人、うそや矛盾だらけの主張をする人--。理不尽な言葉を投げつけられることもあるが、頭ごなしに怒ることはしない。「本当に聞いてほしい話や、わかってほしい事情があるはずだから」

 調査官は、心理学や社会学、教育学などの知識を生かしてアプローチする。何より大切にしているのは「少年や家族が更生に向かう力を信じること」という。

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