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今週の本棚

『サッカーことばランド』=金井真紀、熊崎敬・著

 (ころから・1836円)

 世界中がサッカーに夢中。

 ということは世界中の言語にサッカー言葉があるということだ。正式のルール用語ではなく、状況や選手についてのひねった言い回し。この本の副題は「世界で拾い集めたへんてこワード97」となっている。

 各国から来た人に聞く。海外の知り合いにメールを出す。ついには現地に行く。そうやって言葉を集めた。

 ぴったりパスのことをノルウェー語では「ひもパス(リッセパスニング)」と呼ぶ。狙った仲間の靴紐(くつひも)のところに届くようなパス。たのもしいキーパーは韓国語では「門番(スムンジャン)」、クルド語では「岩(ケウレ)」。

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