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今週の本棚・新刊

『医師が診た核の傷 現場から告発する原爆と原発』=広岩近広・著

 (藤原書店・2376円)

 タイトルが示すように、「核の傷」を診た医師たちの報告である。血液や甲状腺の専門医や臨床の内科医らが提示するカルテは、現場からの重い問いかけにほかならない。原爆編と原発編にわけて、広く、深く、鋭く、網羅されている。

 抑制された筆致に誘い込まれ読み進めると、思わず目を留めた箇所がある。福島で15歳のときに原発事故に遭遇し、20歳で甲状腺がんの手術を受けた男性患者…

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