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児童養護施設

退所者のケア マンツーマンで自立支援 東京・調布市が新事業、地域の人「世話人」に

次に会う予定を話し合う浅野さん(右)と女子大学生=東京都調布市で

 児童養護施設を年齢制限で退所した若者が自立した生活を送れるようにと、地域の大人が「世話人」になってマンツーマンでサポートする取り組みを、東京都調布市が進めている。民間の人材を活用したこうした支援は全国でも珍しく、市は現在5人の利用者をさらに広げたいとしている。【谷本仁美】

 経済的理由や虐待などで親元で暮らせない子を受け入れる児童養護施設では、2016年度末時点で2万6449人が生活しているが、原則的に高校卒業までしかいられない。退所後に孤立や生活費の工面に悩むケースが少なくないため、退所者の自立を支援する職員を施設に配置したり、経済的な援助をしたりする「アフターケア」の取り組みを、国や自治体が進めている。

 調布市も昨年度から独自の「ステップアップホーム事業」をスタート。施設や里親家庭を出て1人暮らしを始…

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