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西郷どん

家茂死去から大政奉還まで一気に… 将軍慶喜、在位わずか30分の「超スピード展開」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第34回「将軍慶喜」のワンシーン (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第34回「将軍慶喜」が9日放送された。第14代将軍・徳川家茂(勧修寺保都さん)の死去から「大政奉還」まで一気に描かれ、「展開早すぎ」「超スピード展開」「すげえ。大政奉還まで行ってしまった」「家茂の死からここまで1話で進むとは……」など視聴者から驚きの声が上がった。

 第34回「将軍慶喜」は、第二次長州征伐が始まるも、戦の最中に家茂が病で他界。慶喜(松田翔太さん)は、大方の予想を覆して第15代将軍の座に就く。間もなく孝明天皇(中村児太郎さん)が崩御。吉之助(鈴木さん)と一蔵(瑛太さん)は、朝廷と幕府を引き離す好機と考え、公家の岩倉(笑福亭鶴瓶さん)と共に有力藩主たちで四侯会議を開き、慶喜をけん制しようとするが、うまくあしらわれてしまう。

 さらに慶喜は、フランスから軍事支援を取り付けるが、その裏に危険な取り引きがあることを知った吉之助は、ついに武力討幕を決意。そこで慶喜は政権を朝廷に返上してしまう……という展開。劇中での「将軍慶喜」の在位はわずか30分だった。

 またこの日は、慶喜の「大政奉還」断行の裏に坂本龍馬(小栗旬さん)の手引きがあったと判明。龍馬と吉之助が討幕を巡り決裂する様子も描かれ、「龍馬さんに死亡フラグ立った」「龍馬暗殺の黒幕は薩摩説を採用?」などとネットで盛り上がりを見せていた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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