北海道地震

死者37人不明2人 停電ほぼ解消

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地震による土砂崩れに巻き込まれた建物=北海道厚真町で2018年9月6日午前8時31分、本社機「希望」から佐々木順一撮影 拡大
地震による土砂崩れに巻き込まれた建物=北海道厚真町で2018年9月6日午前8時31分、本社機「希望」から佐々木順一撮影

 北海道南西部の胆振(いぶり)地方を震源とする最大震度7の地震による死者は9日午前11時現在、37人になった。

 道などによると、土砂崩れのあった厚真町の住民2人の死亡が新たに確認された。心肺停止は1人、残る安否不明は2人となり、すべて同町の住民。

 9日午前3時過ぎに、生存率が著しく下がるとされる「発生から72時間」を迎え、現場では自衛隊や警察などによる懸命の捜索が続いている。

 地震直後に全域にわたった停電は、9日午前11時までに約295万戸のうち456戸を残して解消された。

 JR北海道は全面運休していた特急のうち、札幌と旭川、函館、網走などを結ぶ区間で運行を再開した。

 新たに死亡が確認されたのは厚真町吉野、中川信行さん(62)▽同町富里、佐藤正芳さん(65)。

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