メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アートの扉

中ハシ克シゲ 「お出掛け犬」 触覚で楽しむ彫刻

中ハシ克シゲ「お出掛け犬」 高さ45センチ、油粘土を樹脂でコーティング 隣は中ハシさん=福永一夫さん撮影

 もこっとした形がなんとも愛らしい。彫刻家、中ハシ克シゲさんがそっと手をやるのは、愛犬・サンをモデルに自身が粘土で制作した彫刻だ。実はこれ、作る際にアイマスクを着用し、触覚だけを頼りに完成させている。

 兵庫県立美術館の小企画「美術の中のかたち-手で見る造形」のために手がけた新作だ。今年で29回目の名物企画は、主に彫刻を触りながら鑑賞できる内容で、館蔵品のほか、多くの美術家らが関わり工夫を凝らした新作にも触れる機会が提供されてきた。

 中ハシさんは美術館から要請を受け、「彫刻家の一人として何ができるかを熟考した」と話す。大半の彫刻作…

この記事は有料記事です。

残り564文字(全文831文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 訃報 天野健太郎さん 47歳=台湾文学翻訳家
  2. 中央防災会議 南海トラフ前兆 M8級「半割れ」で要避難
  3. 韓国 BTS事務所 被爆者とナチス被害者に謝罪表明
  4. 米国 ガガさん「大統領、少しは加州の人に思いを」と批判
  5. アムネスティ スーチー氏に授与した人権賞撤回

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです