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全米テニス

大坂優勝の立役者バイン・コーチ 「我慢」説き緩急を身につけさせる(スポニチ)

テニス全米オープン第13日 女子シングルス決勝  大坂2-0Sウィリアムズ(2018年9月8日 ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)

 優勝の立役者でもあるサーシャ・バイン・コーチ(33=ドイツ)は「スーパーハッピーだ。なおみに感謝したい」とタッグを組んで1年目の大きな成果を喜んだ。

 練習コートで大坂の横に座り、カウンセラーのように話しかける姿は毎日の定番だった。選手としては大成しなかったが、S・ウィリアムズのヒッティングパートナーを8年務めるなど、世界基準の取り組みを間近で学び、そのエッセンスを大坂に注入した。「彼女にはパワーがあった。その扱い方、いつ引き金を引くべきかが分かってなかった」と全球強打だった大坂に「我慢」を説き、緩急を身につけさせた。

 戦術面だけでなく、トレーニングでは体を絞り込ませ、メンタル面でも日々支えとなった。大坂は「彼はポジティブで楽しい人だから私もポジティブになれる」と何よりもその性格を長所に挙げる。寄り添い、育ててくれたイケメンコーチの存在が大坂の躍進を支えた。

 ○…フェド杯代表コーチとして、大坂が15歳の時からツアーでもサポートしてきた吉川真司コーチは喜びひとしおだった。「いつかこうなると想像してきたが、現実になると実感がない。セリーナを完全にテニスで上回っていた」と驚きを込めて語った。東レ・パンパシフィック・オープンの予選に出ていた大坂を初めて見たのが5年前。「あの時の衝撃は忘れられない。パワー、体のしなやかさ、ゲーム性、世界でも見たことのない選手だった」とナショナル・トレセンの利用など日本協会としてできるサポートをしてきた。「やっぱり4大大会を獲る選手だったんだ」と才能を開花させた姿に目を細めた。(スポニチ)

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