台風21号

1週間 「あまりに倒木多い」 貴船や鞍馬、休業や観光客激減 /京都

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倒木で塞がったままの叡山電鉄の線路=京都市左京区の同電鉄鞍馬駅近くで、中津川甫撮影
倒木で塞がったままの叡山電鉄の線路=京都市左京区の同電鉄鞍馬駅近くで、中津川甫撮影

 台風21号が4日に府内を通過し大きな被害が出てから10日で1週間となるが、倒木などの影響でいまだに停電や通行止め、鉄道の運休などが続いている。京都市左京区の観光地でもある貴船や鞍馬では休業や来訪者の大幅減などの影響を受け、花脊地区などでは停電が10日現在も続き、住民らが厳しい生活を強いられている。

 京都市左京区で観光客が多く訪れる「貴船の川床」は停電などで営業停止に追い込まれキャンセルが相次いだ。徐々に復旧し再開しつつあるが、隣接する鞍馬寺周辺は倒木などで叡山電鉄の運休が続いて観光客が激減している。

 「貴船は谷間なので『水は怖いが、風は(山の木が)遮る』との言い伝えがあった。今回は逆で今までに経験したことがない風の強さだった」。貴船川で川床を営業する料理旅館「ひろや」(同区鞍馬貴船町)の企画担当、梁瀬優子さん(68)は振り返る。

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