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東日本大震災7年半

望郷の念、帰還見えず 「取り残された」心迷い(その2止)

復興拠点の中心となる長泥地区の公民館周辺で、生い茂った草を刈る長泥地区長の鴫原良友さん=福島県飯舘村長泥地区で2日、喜屋武真之介撮影

除染土受け入れ、苦渋 飯舘村・鴫原良友さん(68)

 うっそうと生い茂る木々の隙間(すきま)から、木漏れ日が差し込んだ。飯舘村で唯一避難指示が解除されていない長泥地区。2日朝、区長の鴫原(しぎはら)良友さん(68)は仲間たちと公民館周辺の草刈りをした。この辺りは復興拠点の中心になる。「おらたちの力で少しでもきれいにな」。草刈り機の周りに雑草の山ができていった。

 現在は、村から約20キロ離れた福島市の復興住宅で孫らと暮らす。区長の仕事で役場に行き、時間を見つけ…

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