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出会いの季語

プランター物語=高田正子

 今朝も朝顔が猛然と咲いた。数えてみたらざっと六十余り。プランター一個分としては、かなりの多産と言えるのではなかろうか。今年はおかしな天候が続くが、立秋の八月七日には、たしかに秋が立った。そしてわが家の朝顔は、まさにその朝から、猛々しいほどに花をつけ始めたのだった。

 朝顔は秋の歳時記に載る花である。夏休み(=八月=秋)の観察日記の花だからと気持ちに辻褄を合わせてきたが、今年は何の無理もなく秋の花であることを体感した。

 朝顔を秋の花とぞうべなひし 能村登四郎

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