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詩歌の森へ

『塩の行進』のこころ=酒井佐忠

 春日いづみの最新歌集『塩の行進』(現代短歌社)を手にする。歌人は聖書翻訳にとり組む敬けんなクリスチャン。長く岩波ホール上映作品のシナリオ採録も続けてきた。すべての人間に向ける差別のない眼差(まなざ)しと祈りをこめた一巻だ。

 <三月の春のあけぼの杖を手にガンジーの発ちし「塩の行進」>。歌集名になった一首。1930年3月、マハトマ・ガンジーは英国植民地政府による塩の専売に反対した。インド人による塩の生産の自由化を求めて、南部の海岸を目指して支援者たちと380キロの…

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