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古賀攻専門編集委員の政治を中心としたコラム。

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ルールは誰のため=福本容子

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 インペリアル・カレッジ・ロンドンは、イギリスにある理系の名門大学だ。10月1日に新学期が始まる。

 その2日後の夕方、大学主催の就活行事がある。今期1号は金融とコンサルティング業界だ。企業が参加費を払い、担当者を送って学生に採用やインターンシップ(就業体験)などの説明をする。

 あれ?と思ったのは、行事の対象が「全校生と過去数年の卒業生」という点。1年生から「就活アリ」なのだ。

 イギリスで大学生の就職調査をしているハイ・フライヤーズによると、有力企業の4分の3が、3年生向けに、夏休み中のインターンシップを実施。1年生に同様の門戸を開いている企業も2社に1社の割合だった。

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