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街角から

チトーの核シェルター ウィーン支局・三木幸治

 ボスニア・ヘルツェゴビナ中部の街、コニーツから車で約10分。人里離れた岩山の中に「秘密基地」はあった。旧ユーゴスラビアのチトー大統領が、1953年から26年かけて建設した核シェルターだ。米国、旧ソ連と距離を置き、独自の地位を築いたチトー氏が恐れたのは、大国の核戦争に巻き込まれることだった。

 シェルターは、有事の際に政府機能を移すために造られた。岩をくりぬいた内部は10の部屋に分かれる。兵士300人を収容する控室▽6カ月分…

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