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探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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着陸リハを中止 降下距離の計測不能で

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探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウの着陸候補地として選んだ「L08」地点。残りの2カ所はバックアップで選ばれた地点=宇宙航空研究開発機構、東京大など提供
探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウの着陸候補地として選んだ「L08」地点。残りの2カ所はバックアップで選ばれた地点=宇宙航空研究開発機構、東京大など提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの表面近くへ降下する途中、高度600メートルで表面までの距離を計測できなくなり、降下を中止したと発表した。炭素が多く存在するリュウグウは表面が真っ黒で、レーザー光を当てて距離を測る機器がうまく働かなかったとみられる。JAXAによると、はやぶさ2の状態は正常で、今後、計測機器の設定を変えるなど降下手順の見直しを検討する。

 10月下旬に予定している着陸のリハーサルとして実施された。今回達した高度は、これまでで最も低い(これまでは851メートル)。到着後の観測でリュウグウの表面は一面が岩塊(ボルダー)で覆われ、広くて平らな場所がほとんどないことが分かった。このため、今回のリハーサルで、着陸候補地の高度約30メートルまで近づき、表面の状況を詳細に観測する予定だった。

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【はやぶさ2】

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