メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

シリア

イドリブ、政権側が空爆強化 化学兵器巡り米警告

 【カイロ篠田航一、ワシントン高本耕太】内戦が続くシリアで反体制派の最後の拠点である北西部イドリブ県と周辺地域に対し、アサド政権側の空爆が強まっている。政権には、化学兵器の使用疑惑が度々浮上していることから、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は10日、「化学兵器を使えば、従来以上に強力に対処する」と、大規模な軍事対抗措置に出る可能性を示唆して、警告した。

 在英民間組織・シリア人権観測所やロイター通信によると、9月に入り、10日までに少なくとも民間人24人が死亡し、約3万人が避難民となった。政権側が、クギなどを詰めて飛散させる殺傷力の強い「たる爆弾」を数十回にわたり投下したとの情報もある。隣接するハマ県にも攻撃が及んでいる模様だ。イドリブ県の住民は10日、毎日新聞の取材に「砲撃音がこの数日間ずっと続いている。停電が始まり、食糧や医薬品が不足している…

この記事は有料記事です。

残り283文字(全文667文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. コロナ感染、自宅療養中の女性が自殺 「家族にうつしたかも」悩む

  2. 二階氏「ケチつけるな」に見え隠れする「権力集中の弊害」

  3. 質問15項目に菅首相答弁わずか10分 野党反発、与党も「さすがにまずい」

  4. 緊急事態宣言の非科学性

  5. 特集ワイド コロナで疲弊する病院 現場の負担、省く支援を 神戸大大学院教授・岩田健太郎

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです