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憂楽帳

50年以上続く毎日新聞夕刊社会面掲載のコラム。編集局の副部長クラスが交代で執筆。記者個人の身近なテーマを取り上げます。

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ゴッドファーザー3

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 「会長は『俺には愛がある』といつも言ってはった」。日本ボクシング連盟で理事を務めていた男性は、リオデジャネイロ五輪(2016年)を巡って選手に助成金流用を指示し批判を浴びた山根明前会長について、こう振り返った。表彰式で選手一人一人にねぎらいの言葉をかける姿に感銘し、インターネット上で「尊敬できる人」に山根氏を挙げていた。

 男性は柔道整復師の資格を持ち、リオ五輪でトレーナーとして選手に同行。連盟の活動と無縁だったが、五輪の半年あまり前、腰痛に悩む山根氏への施術を機に、その腕を認めてもらったという。

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