- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

北海道で史上初めて震度7を観測した6日の地震。厚真(あつま)町では山地の軽石層が崩れて住宅をのみ込み、札幌市清田区では谷を火山灰で埋め立てた住宅地で広範囲に液状化現象が発生するなど、火山性土壌特有の「地盤災害」の様相が顕著だ。専門家は「揺れの強さや揺れ方は予想できないが、地盤の強弱は調べれば分かる」として、地盤改良などの対策の必要性を指摘する。【池田知広、昆野淳、土谷純一、安達恒太郎】
この記事は有料記事です。
残り1917文字(全文2112文字)