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渋谷・新宿

ナイトライフで連携 訪日外国人向けチケット

ナイトタイムを盛り上げることで一致し、握手を交わす東京都渋谷区の長谷部健区長(左)と新宿区の吉住健一区長=渋谷区神南1で2018年9月12日午後3時42分、福沢光一撮影
発行されるチケットの見本(提供写真)

 東京都渋谷、新宿両区の観光団体が12日、訪日外国人向けに夜の飲食店やバーで使えるバウチャーチケットを発行すると発表した。渋谷はクラブなど多様なナイトカルチャーがあり、新宿は駅西口の「思い出横丁(よこちょう)」など横丁文化が根付く。2020年東京五輪・パラリンピックなどを控え訪日外国人の増加が予想されるなか、魅力的な夜の体験を提供するため、二つの街の相乗効果を狙う。【福沢光一】

     事業は渋谷区観光協会と新宿観光振興協会などが、公益財団法人「東京観光財団」(新宿区)の地域資源発掘型実証プログラム事業として実施する。来年1~2月に新宿観光案内所などで、3000円と2000円の半券が付いた計5000円分のチケット5000枚を販売。訪日外国人は半券を切り取ることで、チャージ料などを含む金額分のメニューを楽しめる。渋谷エリア約20店、新宿エリア約30店の飲食店などの参加を想定している。

     両協会などによると、訪日外国人からは「お通しなど頼んでいない料理が出てきてお金を請求された」などの不満が出ていたという。そこで、チケットで事前に金額が示された定額のセットメニューを提供することで、安全・安心に夜の街を楽しめるようにする。

     12日の記者会見で、渋谷区の長谷部健区長は「渋谷、新宿は街の活力を大きく持っている。お互いに刺激し合いながらシナジー(相乗)効果を高め、東京の夜をリードできたらいい」と力説。新宿区の吉住健一区長も「新宿は特に夜にお酒を飲める店が多い街。今回の事業に期待している」と述べ、行政として事業をサポートする考えを示した。

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