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クボタは12日、鉄鋼メーカーに出荷した、金属の塊を引き延ばして鋼板などにする設備用の部品について、出荷前の検査で実際の結果とは異なる数値を検査成績書に記載するなどの不正があったと発表した。2013年10月以降、部品の硬さの数値を改ざんしたものだけで総出荷量(2万1035本)の約17%に当たる3512本あり、納入先は国内外の計85社に上る。
問題の部品で造られた鋼材の品質などへの影響は現時点で確認されていないとしている。木股昌俊社長は記者会見し、「取引先、関係者にご心配、ご迷惑をおかけした」と陳謝した。
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