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ローマ法王

来年にも訪日 81年2月以来「実現願う」

フランシスコ・ローマ法王=AP

 【パリ賀有勇】フランシスコ・ローマ法王は12日、バチカン(ローマ法王庁)で面会した日本からの訪問団に対し、「来年、日本を訪れたい」と述べた。バチカン・メディアが伝えた。実現すれば1981年2月のヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶり2回目となる。

     報道によると、九州のキリシタン大名が16世紀後半に法王の元に派遣した「天正遣欧少年使節」の顕彰に取り組んでいる「天正遣欧使節顕彰会」(宮崎市)のメンバーらが12日、法王と謁見した際、法王は来年訪日したい考えを伝えた上で、「実現できることを願っている」と述べたという。

     2014年にはバチカンを訪れた安倍晋三首相が法王に早期の来日を要請した経緯がある。これまで法王は、訪日の意向は示してきたが、時期を明確にしたのは初めて。

     訪問先などへの言及はなかったが、法王は抑止のための核保有も否定するなど、核廃絶を強く求めている。今年5月には長崎市の田上富久市長がバチカンを訪問。「被爆地から核兵器廃絶に向けてメッセージを発信することを願う」とする松井一実・広島市長との連名の親書を法王に渡し、被爆地への訪問を要請した。

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