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北海道地震

発生2日後に再開のこども園、その訳とは…

こども園で粘土遊びを楽しむ子どもたち=北海道安平町で2018年9月12日、丹治重人撮影(画像の一部を加工しています)

厚真町隣の安平町の「はやきた子ども園」

 北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震で、最大震度7の揺れを観測した厚真町の隣にある安平(あびら)町に、発生わずか2日後に再開したこども園がある。働く保育士たちも被災したのになぜこんなに早く再開できたのだろうか。

     同町早来大町の認定こども園「はやきた子ども園」では、遊具が散乱したり園庭のウッドデッキが壊れたりするなどの被害が出た。自宅が被害に遭った保育士も多く、すぐに再開するのは難しいと思われた。

     被災後すぐ、園や園長のフェイスブックを使って助けを求めたところ、投稿が同園に勤務している保育士の仲間のネットワークでシェアされて拡散。札幌や苫小牧など道内各地から「力になりたい」と願う保育士約30人が集まった。

     12日現在働いている保育士の半数がボランティアで、粘土を使ったハロウィーン飾りの作り方を子どもたちに教えていた。福田剛・副園長は「夢中になって遊んだり、おしゃべりしたり、けんかしたりする中で、少しでも子どもたちがいつもの笑顔を取り戻してほしい」と話していた。【丹治重人】

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