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毎小ニュース

社会 どうなるローカル線 被災鉄道、廃止の危機に

災害復旧が問題化した主なローカル線

 災害さいがい運休うんきゅうしたローカルせん地方ちほう鉄道てつどう)が、そのまま廃止はいしになるのではと各地かくち心配しんぱいひろがっています。1年以上運休ねんいじょううんきゅうしているJRせんは7路線ろせんあり、うち4路線ろせん鉄道てつどうとして復旧ふっきゅうする見通みとおしがっていません。人口減少じんこうげんしょう自然災害しぜんさいがいがローカルせんつづけることをむずかしくさせています。

     昨年さくねんがつ九州北部豪雨きゅうしゅうほくぶごうう被災ひさいしたJR九州きゅうしゅう日田彦山線ひたひこさんせんは、福岡県ふくおかけん北九州市きたきゅうしゅうし大分県おおいたけんむす鉄道てつどうです。地元じもと炭鉱たんこう閉山へいざんで、豪雨ごううまえから利用者りようしゃっていました。

     JR九州きゅうしゅう復旧ふっきゅうにかかる費用ひよう一部いちぶ地元じもと負担ふたんしてほしいともとめています。線路せんろ跡地あとち道路どうろにしてバスをはしらせるバス高速輸送こうそくゆそうシステム(BRT)へのえなども検討けんとうしています。地元じもとでは「廃線はいせんになれば、地域ちいきはより衰退すいたいする」と反発はんぱつ心配しんぱいこえがっています。

     北海道ほっかいどうでも、経営けいえいがうまくいっていないJR北海道ほっかいどうは、全路線ぜんろせん半分はんぶんにあたる10路線ろせん13区間くかんを「自分じぶんたちだけでは運営うんえいしきれない」と発表はっぴょうしました。このなかには2016ねん台風たいふうなどで被災ひさいした区間くかんふくまれています。

     被災ひさいした鉄道てつどう復旧ふっきゅうしてつづける費用ひよう負担ふたんできるほど、地方ちほう役所やくしょにおかね余裕よゆうはありません。人口じんこうなか、どのような移動いどう手段しゅだん確保かくほするか。災害さいがいきるまえからかんがえる必要ひつようがあります。

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