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インタビュー

かけがえのない瞬間を映画にしたかった「きみの鳥はうたえる」三宅唱監督

左から、染谷将太さん、石橋静河さん、柄本佑さん (c)HAKODATE CINEMA IRIS

 僕にはこの夏がいつまでも続くような気がした。9月になっても10月になっても、次の季節はやってこないように思える--。「僕」に扮した柄本佑さんの低く落ち着いたトーンのモノローグで物語が始まる、映画「きみの鳥はうたえる」(2018年)。スクリーンからは、男2人、女1人の揺れ動く感情だけでなく、首筋をつたうじっとりとした汗までも、生々しく伝わってくる。「自分自身、あるいは自分と親しい人間の物語として映画を感じてもらえたら」。脚本も手掛けた新鋭、三宅唱監督(34)は語る。【西田佐保子】

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