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オスロ合意

25年 中東和平、なお遠く 米、イスラエル寄り鮮明に

UNRWA運営のソフタウィ保健センターで理学療法士からマッサージを受けるユーセフちゃん(1)。出産時の負傷で右腕がまひし、週3回、リハビリに通う。この施設も予算不足で人員削減が始まっている=ガザ北部で2018年9月6日午前、高橋宗男撮影

 パレスチナとイスラエルが共存する中東和平への道筋を定めたパレスチナ暫定自治宣言(オスロ合意)の調印から13日で25年がたった。歴史的合意を仲介した米国だが、トランプ政権は今も和平の実現を目指すとしながらも、イスラエル寄りの姿勢を鮮明にし、パレスチナへの圧力を強化している。合意から四半世紀を経て米パレスチナ関係は最悪レベルに陥り、和平の実現はとても見通せない状況だ。【ガザ市(パレスチナ自治区ガザ地区)で高橋宗男】

 約8万人のパレスチナ難民が暮らすガザ市近郊のビーチキャンプ。「自分で荷物を運ぶ人が増えている。少しでも節約しようとしているんだ」。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の食糧配給所前でシャケル・アブスワイレムさん(45)がこぼした。

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