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SOMPOホールディングスは、走行中の自動車の位置情報と地図情報を組み合わせて、交通規則を守っているかどうかを把握するシステムの提供を近く開始する。企業が従業員の運転状況をより正確にチェックできるようにし、安全運転指導などに役立ててもらう。
SOMPOは2015年3月から、ドライブレコーダーで記録した走行データを分析し、安全運転技術をアドバイスするサービスなどを主に企業向けに行っている。これまでは速度の変化や運転時間の長さなどを基に、従業員の急発進や急ブレーキなどの危険操作を報告していたが、「一時停止の標識を守っているか」など道路状況に沿った運転であるか…
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