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 大正から昭和初期にかけ、芥川龍之介ら著名な作家を起用し、近代児童文学の成立期を主導した月刊誌「赤い鳥」(1918~36年)が今年で創刊100年を迎えた。各地の記念行事の参加者も少なくない。「赤い鳥」はどんな雑誌だったのだろう。

 ●創刊100年迎え

 1918(大正7)年6月、「赤い鳥」創刊号に掲載されたのは芥川龍之介の「蜘蛛(くも)の糸」。国語の教科書でおなじみの作品だ。他にも芥川の「杜子春(とししゅん)」、有島武郎の「一房の葡萄(ぶどう)」など有名作家の童話が次々と発表された。坪田譲治、小川未明らも活躍。童謡では北原白秋が創刊時から作品を発表し、読者の投稿童謡の選評でも協力した。

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