メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ふくおか探索

番外編 韓国・聞慶 陶磁器の町 ソウルと釜山結んだ中継地 韓国観光公社の「観光100選」にも

 陶磁器の町として知られ、古くから首都ソウルと朝鮮半島南東部を結ぶ街道があったことから、交通の要衝として栄えた韓国中部・慶尚北道(キョンサンプクド)の聞慶(ムンギョン)。風光明媚(めいび)な山々は秋には紅葉で色鮮やかになるという。一足早い7月に韓国観光公社の取材ツアーで聞慶を訪れた。【山下俊輔】

 聞慶はソウルの南東約150キロに位置する。高速道路を利用し、約2時間半で到着。最初に訪れたのは、韓国の無形文化財である陶芸家、千漢鳳(チョンハンボン)さん(85)の作品を展示する「陶泉陶磁美術館」。館内には茶器など約30点が飾られ、隣接するアートギャラリーでは娘の千慶煕(キョンヒ)さん(46)の作品も展示販売されている。

 千さんは1933年に東京で生まれ、韓国に帰国後、陶芸の道に。74年から1年間、京都の寺で茶道を学んだ後、妻の故郷に近い聞慶に窯を構え、2012年に美術館を開いた。現在、聞慶では千さんの弟子ら約40人が陶芸家として活動する。聞慶が陶磁器の町として知られるようになったのは、千さんの活躍が大きいという。

この記事は有料記事です。

残り554文字(全文1014文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ブルーインパルス飛行「プロセスはどうでもいい」 経緯明かさぬ河野防衛相に疑問の声

  2. 「花火を見て元気になって」 新型コロナ終息願い、各地で“サプライズ”打ち上げ

  3. ブルーインパルス都心飛行「私が指示」 河野防衛相がブログで明かす

  4. 「ウイルスある程度まん延」専門家が読む北九州の現状 他都市も再燃警戒

  5. 政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです