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築地閉場

世界から「華」集う

小車に載せられ引かれるマグロ=東京都中央区の築地市場で2018年8月30日、渡部直樹撮影

 午前5時半。ひんやりとした水産卸売場に冷凍マグロの競りの始まりを告げる鐘が響いた。

 「ピンピン(1100円)、ピンニ(1200円)……」。台に立つ競り人が全身を揺らしてリズムを取り、だみ声と独特の節回しでつり上がる値段を唱えていく。周りを囲むのは、黙ったまま指の合図「手やり」で1キロあたりの買値を示す仲卸たち。500を超えるマグロが1本10秒ほどで次々競り落とされていく。

 場内で「大物」と呼ばれるマグロは、約480種の魚介を扱う築地の「華」。南洋のタヒチにアフリカのアン…

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