- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

7日に告示された自民党総裁選は、安倍晋三首相(63)=党総裁=の外交日程で、対抗馬の石破茂元幹事長(61)との論戦が一時休止となった。それでも告示日に行われた短時間の演説会や記者会見で鮮明になったのは、自衛隊を明記する憲法改正への安倍氏の積極姿勢と、石破氏の慎重論だ。日本記者クラブの14日の討論会で再開する論戦を前に、それぞれの主張を再点検した。【佐藤丈一/統合デジタル取材センター】
この記事は有料記事です。
残り2096文字(全文2290文字)