自民総裁選

“首相優位” 陣営「笛吹けど踊らず」漂う

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 安倍晋三首相陣営の街頭演説初日はちょっとしたハプニングから始まった。13日午前、東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅前。同区を地盤とする自民党の下村博文元文部科学相(細田派)に歩み寄った一人の支持者が「今ごろなんだ。首相は逃げているんじゃないか」と厳しい言葉を投げかけた。

 驚いた下村氏は演説で釈明した。「首相はロシアに行っている最中だ。決して私たちは逃げているわけではない。総裁選も大切だが、国際会議も大切だ」

 午後、帰国した首相は首相官邸に直行。記者団から総裁選への意気込みを問われると、足を止めずに「これから全力を尽くして、全力で訴えていきたい」と「全力」を2回繰り返した。

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