名古屋地裁

「自殺は過労うつが原因」 両親が勤務先提訴

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 電気設備の設計・施工を手掛ける「名阪電機」(名古屋市南区)に勤めていた男性が37歳で自殺したのは過重労働でうつ病を発症したためとして、両親が13日、同社と代表取締役ら3人に計1億円余の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。

 訴状によると、男性は2006年に入社し、制御盤の設計などを担当した。16年10月に同社が受注した業務を任され、納期に不安があって休みをほとんど取れず、同1…

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