メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

NYビート

セリーナ騒動の報道にみる米国文化

テニスの全米オープン女子シングルス決勝で主審に抗議するセリーナ・ウィリアムズ選手=米ニューヨークで9月8日、AP

 大坂なおみ選手が米国のセリーナ・ウィリアムズ選手に勝った全米オープン女子シングルスの決勝戦について、試合から数日たった今も、熱い議論が続いている。セリーナは審判の性差別の犠牲になったと主張する派と、セリーナの行動はプロの取るべきものではないと批判する派の激論だ。

 セリーナは、禁止されているコーチのアドバイスを受けたとして審判に警告され、次にラケットを地面にたたきつけて1ポイント減点された。さらに審判を「ウソつき」「盗人」と呼び、「生きている限り私の審判をさせない」などと脅したため、ペナルティーとして1ゲームを失った。セリーナは、男性選手が同じことをしてもこれほど厳しい制裁を受けないとし、性差別だと主張した。

この記事は有料記事です。

残り1738文字(全文2046文字)

國枝すみれ

1991年入社。英字新聞毎日デイリーニューズ編集部、西部本社福岡総局で警察担当記者、ロサンゼルス支局、メキシコ支局を経て、2016年4月からニューヨーク特派員。05年、長崎への原爆投下後に現地入りした米国人記者が書いたルポを60年ぶりに発見して報道し、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 陸上の小出義雄さん死去 高橋尚子さんら育成 80歳
  2. 池袋暴走 「不安なら車を運転しない選択肢を」 松永さんの夫会見
  3. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  4. 池袋暴走 被害者遺族のコメント全文「少しでも犠牲者いなくなる未来を」
  5. トヨタ、マークXの生産終了へ 「マーク2」以来50年超の歴史に幕

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです