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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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はや2くん質問箱

重力の小さいリュウグウに接地するための工夫は?

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 Q 小惑星リュウグウの重力はとても小さいと思います。ですから、はやぶさが接地しても、反動で浮き上がり、離れてしまい、地表面にとどまるのは難しいように思いますが、どのような工夫をして、着地できるようにしているのでしょうか?(アライグマ・40歳)

 

 A はやぶさ2はリュウグウの表面物質を採取するときにリュウグウに着陸しますが、着陸している時間はほんの数秒です。はやぶさ2はゆっくりとリュウグウ表面に降りていき、表面に(表面物質を採取する筒状の装置の)サンプラーホーンの先端が触れたときに、ホーンの内部で弾丸を打ち出して小惑星表面を砕きます。砕かれた破片がサンプラーホーンの中で上昇し、サンプルを格納するケースに入ることになります。

 弾丸を撃ち出してサンプルを取るための時間は数秒で、その後、はやぶさ2はすぐに上昇します。つまり、リュウグウ表面にはとどまらないことになります。


 探査機「はやぶさ2」の旅や機体のこと、小惑星リュウグウの素顔、太陽系探査のこれからなど、なんでもQ&Aを紹介します。「!」や「?」がいっぱい見つかるはずです。このコーナーは、日本惑星協会の「『はやぶさ2』どんなことでも質問 ” 箱 ”」から許可を得て転載しています。質問がある場合は、同協会のウェブサイトから投稿してください。

【はやぶさ2】

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