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北海道地震

宿泊客50万人解約 影響額100億円 旅館協会推計

 北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震で、道内の観光業への影響が広がっている。日本旅館協会北海道支部連合会の浜野浩二会長は、宿泊客のキャンセルは少なくとも50万人に上り、影響額は100億円に達するとの見通しを示した。

     道内のホテルや旅館で作る同連合会に加盟する約200施設と、北海道ホテル旅館生活衛生同業組合に加盟する約800施設を対象にした調査から推計したという。しかし推計には、都市部の大型ホテルや大手チェーンのビジネスホテルなど、2団体に非加盟の施設分は含まれていない。地震の影響は、さらに拡大するとみられる。

     道によると道内を訪れた昨年度の観光客は5610万人で、うち外国人観光客は279万人。浜野会長は「観光振興が実り、外国人観光客500万人を狙えたが、潮目を変えてしまいかねない。秋はかき入れ時。安全を発信していきたい」と述べた。日本旅行札幌支店によると、海外旅行客を対象にした9月の北海道旅行商品の3割強がキャンセルとなる見込み。広報担当者は「震源地周辺だけでなく、道全体でキャンセルが出ている」と話した。【山下智恵】

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