地球温暖化対策

脱炭素、米政府抜きで 自治体・企業、初サミット 遅れる日本、参加少なく

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気候行動サミットで温暖化対策の重要性を聴衆に語りかける俳優のハリソン・フォード氏=米サンフランシスコで2018年9月13日、長野宏美撮影
気候行動サミットで温暖化対策の重要性を聴衆に語りかける俳優のハリソン・フォード氏=米サンフランシスコで2018年9月13日、長野宏美撮影

 トランプ米政権が地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱を表明している中、米カリフォルニア州サンフランシスコで、「パリ協定」の推進を議論する国際会議「グローバル気候行動サミット」が14日(日本時間15日)までの日程で開かれている。各国の自治体や企業の代表など100カ国以上から約5000人が参加。「非国家」組織が国際的な結束を深め、米政府抜きで温暖化対策を主導する構えだ。【サンフランシスコ長野宏美、五十嵐和大】

 「ワシントン(トランプ政権)で何が起ころうが、私たちは温暖化対策を前進させる」。会議を主催する同州のブラウン知事らと共同議長を務める前ニューヨーク(NY)市長のブルームバーグ氏は13日、聴衆を前に力説した。長年、環境保護活動を続けている俳優のハリソン・フォード氏も登壇し、「科学を信じない人々に権力を与えるのをやめよう」と地球温暖化そのものに懐疑的なトランプ政権をけん制した。また、オバマ前大統領も…

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