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危機の教訓

リーマン・ショック10年 負債64兆円、世界震撼

リーマン・ショックから10年間の日米株価推移と主な出来事

 世界的な金融危機につながる米投資銀行リーマン・ブラザーズの経営破綻「リーマン・ショック」から15日で10年を迎えた。あのとき何が起き、その後どうやって立ち直ったのか。危機から学ぶべきことは--。関係者の証言を交えつつ振り返った。【坂井隆之、鳴海崇、井出晋平】

 ◆「最悪シナリオ」現実に

早朝の電話

 「緊急のG7(先進7カ国)会合を開きたい」。敬老の日で祝日だった2008年9月15日早朝、財務官の篠原尚之氏の携帯電話に、米財務省のマコーミック次官から緊急連絡が入った。「いい話ではないな」との予感は、午前7時半に始まったG7財務相代理による電話協議で的中する。「リーマン・ブラザーズは、他の金融機関による買収のめどが立たず、連邦破産法11条を申請する」。世界を震撼(しんかん)させるリーマン・ショックを、米国が宣告した瞬間だった。

 米国では、06年後半から住宅価格が下落に転じ、低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)を…

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